のぼり旗はもともとは戦国時代の目印だった
のぼり旗が神社に多数あるのは日本らしい光景です。
しかし、単なる飾りとしてではなく、意味があって立てられています。
のぼり旗の歴史は古く、平安時代に既にあったと記録があります。
より用いられるようになったのは戦国時代で、合戦の時の敵味方を
一目でわかるように旗を活用しました。
戦国武将の家紋が入ったのぼり旗はイメージがしやすいでしょう。
その後、戦いではなく神社の奉納で使われるようになりました。
神様を敬う印として奉納する習慣が始まり、米や酒だけではなく
祭りや舞いも行われています。
このほかにも寄付金や願掛けなど形がない奉納があります。
この場合は形が残らないので、代わりにのぼり旗を利用するようになりました。
のぼり旗があるということは、それだけその神社にかかわる方が
多いという印にもなります。
参拝する雰囲気を盛り上げる意味合いもありますから、お世話になった
神社にのぼり旗を掲げることはメリットが多いです。
ただ、大きさなどが決まっていることも多いので、まずは神社に確認
することがおすすめです。
多くの方が掲げたいですからスペースも限りがあります。
その中で対応でできる旗を選ぶことが求められることも多いです。
分解してコンパクトにして持ち運びも便利
神社に納めるのぼり旗は自分だけではないので、コンパクトに手間が
掛からずに扱ってもらえることも大切です。
その点で配慮しているのが京都のれんで、神社に掲げるためと言う
注文も多いのでノウハウを多く持っています。
もちろん、少量から受けてくれるので神社に掲げる分だけでも利用できます。
神社に持っていく段階でも、神社の方がメンテナンスしたりするときにも、
大きくかさばってしまうと手間になってしまいます。
そこで京都のれんでは旗の部分とポールが簡単に分解できるうえに、
ポールも伸縮するタイプなのでコンパクトにまとめられます。
これなら旗部分とポールでまとめて小さな状態で持ち運びや管理ができます。
旗として掲げる時にはしっかりとした構造になりますし、耐久性は問題ない
ので力強く風に揺れる存在感のあるのぼり旗になります。
神社と言う場所柄、より雰囲気に合うように綿天竺の生地だったり、防火加工
もできるので質が高い神社の威厳を壊さないのぼり旗を作ることができます。
こだわりの旗を短期間で仕上げてくれるので、気持ちを込めた1枚を神社に
納めることができて大満足できます。
機能性とデザイン性の両面から納得できるのが京都のれんの品質です。